家具デザイナー・イサムノグチ

家具デザイナーとしてのイサムノグチ

イサムノグチは世界的に知られている彫刻家、プロダクトデザイナーです。混乱した時代に生まれ、アメリカと日本という、二つの文化の間で揺れ動きながら成長していった彫刻家、イサムノグチ。

彼の作る独創性のある作品には、彼の複雑な生い立ちが深く影響しているように感じます。大地を彫刻したと言われているイサムノグチは、彫刻や、ランドスケープデザインなどの空間デザインに興味を持っていました。

晩年は北海道にあるモエレ公園の設計に携わりました。その功績は大きく、ランドスケープデザイナーとして、そしてアーティストとしても高い評価を得ました。

彼のモダンで未来的なフォルムをした作品は、今でも人々に感動を与え、愛されています。彼のモダンな彫刻は、美術館に飾られているアートの域を超え、人々の生活に密接に関わるプロダクトとしてのオブジェクトへと変貌を遂げました。

それは、プロダクトデザイナーとしてのイサムノグチの誕生の瞬間でした。


イサムノグチによるデザイナーズ家具

イサムノグチが設計した家具としては、彼が最初に手掛けた家具作品でもある、ノグチ コーヒーテーブルは有名です。テーブルでは他にも、ダイニングテーブル、プリズマティックテーブルなどがあります。

ソファでは、川石をイメージして作られたという、フリーフォームソファ&オットマンも代表作品のひとつです。

イサムノグチ氏は、数多くの照明器具のデザインも手掛けました。AKARI(あかり)シリーズとして、和のテイストの提灯をイメージさせる照明器具となっています。

 

イサムノグチへのデザイナーとしての評価